屋根点検で棟板金の釘の浮きが見つかるケースが多いです 屋根の点検は定期的に
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棟板金の(むねばんきん)とは屋根の頂点にある板金の事です。
スレートやコロニアルなどの屋根にはこの〇で囲ったような板金がついています。
スレートなどの屋根材を貫板(ぬきいた)でおさえ、上に棟板金をかぶせることで雨水の侵入を防ぐ役割をしています。
この棟板金を釘で固定しているのですが、この釘が自然と抜けてきてしまいます。
太陽による熱で板金が膨張気温が下がると収縮を繰り返すことで膨張時に一緒に釘が引っ張られ、収縮時は板金だけが収縮するため釘だけ徐々に抜けてしまいます.
この釘の抜けは屋根にとって一大事になってきます!
①釘の抜けた箇所から雨水が侵入すると貫板を腐食させてしまい貫板の交換が必要になります。
②釘で固定されていない棟板金が強風などによって飛散する可能性が出てきます。
このような場合早急に工事が必要になりますが、台風などで一度に多くの屋根が被害にあうと順番待ちなどで工事までの期間が長くなる場合もあります。
屋根の点検は5年に一度など、定期的に行う事をお勧めします。
屋根点検、雨漏り調査などのご依頼は
雨漏り診断士のいる
あんじょう屋根守りレスキュー隊まで!
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