瓦屋根の劣化症状 よくある事例のご紹介

風情があり、耐久性も持ち合わせている瓦屋根ですがもちろん劣化するものです。
そこで今回は、劣化症状としてよく見られる事例を挙げていきたいと思います。
浮き
瓦は漆喰で固定されているものや昔のものなら土で固定されているものもあります。固定されていても年数が経てば浮きなどが見られます。
また、浮くことで瓦の固定が外れてしまい瓦がずれてしまったり落ちてしまう場合もあります。

漆喰
漆喰と言われる固定している粘土のようなものが劣化によりぽろっとはがれてしまうことがあります。外れてしまうとそこから雨が侵入したりと雨漏りの原因にもなります。
このように鬼瓦と呼ばれる端の部分も漆喰で固定されているのがわかります。
この漆喰が外れてしまうと瓦が落ちてきたりと危ないです。
割れ・欠け
瓦も年数が経てば割れてきます。
欠けたり割れたりして瓦同士の間に隙間ができてしまうとそれも雨漏りの原因になりえます。
ずれ
のし瓦と言われる部分ですが、主にずれている症状をよく見ます。
上に乗っているだけでは今後危ない屋根へとなっていきます。
途中コーキングで固定されているのがわかりますでしょうか?
ヶ所によって固定してあげることが大切です。
コーキング
ラバーロックと言われる工法で、瓦がずれるのを防いでいるのですがコーキングを用いているのでコーキングも劣化して隙間が空いてしまったり割れてしまうことがあります。

以上よく見られる劣化症状の事例でした!
屋根は普段から自分で点検する機会などはあまりないと思いますが、強風の日や大雨の日・年数が経ったときなど早めにメンテナンスをしましょう。

屋根のことで気になることがありましたら『安城屋根守りレスキュー隊』まで!

 

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